令和6年度給食写真

給食写真

11月12日(火) 小江戸カレー

・小江戸カレー

・カリーノケールのサラダ

・牛乳

 

【一口メモ】

 今日はさつま芋やほうれん草が入った小江戸カレーです。古い蔵の街並みや時の鐘など、江戸時代の面影を残す川越は「小江戸」と呼ばれています。そして、川越いもと呼ばれる「さつま芋」が有名です。江戸時代、川越いもは、質が良く最高級品とされていました。また、ほうれん草も川越市でよくとれる野菜のひとつです。サラダには「カリーノケール」という、さいたま市で作られているヨーロッパ野菜が入っています。さいたま市には多くのフレンチ、イタリアンレストランが営業しています。レストランのシェフは「ヨーロッパ野菜がなかなか手に入らない」「輸入品は高価な割に鮮度が低い」等の悩みを抱えていました。そのようなニーズに応えようと、さいたま市の若手の農家さんたちが「さいたまヨーロッパ野菜研究会」を発足し、ヨーロッパ野菜の普及活動がスタートしました。今ではさいたま市だけでなく埼玉県の各地でさいたま市のヨーロッパ野菜が出荷されています。埼玉県の味を味わって食べましょう。