令和6年度給食写真

給食写真

4月30日(火) キャロットピラフ

・キャロットピラフ

・鶏肉のクリームソース

・ほうれん草のソテー

・飲むヨーグルト

【一口メモ】

 今日は新座市の特産品であるにんじんを使ったキャロットピラフです。にんじんのオレンジ色はカロテンという成分の色です。カロテンは、体内でその一部がビタミンAに変わり、目の機能や皮膚、粘膜の健康を保つ効果があります。人参を今日のにんじんは野火止にある鈴木農園さんが育ててくださった新鮮なにんじんを使っています。人参のオレンジ色を生かして、色鮮やかなピラフにしました。今日も味わって食べましょう。

4月26日(金) 五目あんかけ焼きそば

 

・五目あんかけ焼きそば

・杏仁豆腐

・牛乳

【一口メモ】

 五目というのは、「たくさんの」という意味があります。今日の五目あんかけ焼きそばには、豚肉・いか・えび・うずらの卵のほか、野菜が6種類入っていて具だくさんのあんかけです。最近、気温が高い日も多くなり、疲れが出てきているころだと思います。今日のあんかけに入っている豚肉にはビタミンB1という疲労物質をエネルギーへ変えて、疲労を回復させる栄養素が豊富に含まれています。また、疲労を回復するためにはご飯や野菜など様々な食材をバランスよく食べることも大切です。給食をしっかり食べて元気に過ごしましょう!

4月25日(木) チキンカレー

 

・チキンカレー

・海藻サラダ

・牛乳

【一口メモ】

 五中のカレーは市販の固形ルーを使わず、小麦粉と油を炒めるところから作っています。小麦粉と油を合わせて釜で約1時間炒めると真っ白だった小麦粉がだんだん茶色く色づいてきます。そこにカレーのスパイスが調合された粉をいれると手作りのカレールーの完成です。1時間近く手を休めずヘラで混ぜ続けるのでとても体力が必要な作業です。さらに釜は150度以上になるのでその釜の近くで長時間手を休めず作業をするのはとても暑いです。大変な作業ですがカレーはみんなが大好きなメニューなので、一生懸命作ってくださっています。調理員さんが心を込めて作ってくださったので味わって食べましょう。

4月24日(水) 鰹の照り焼き混ぜご飯

 

・鰹の照り焼き混ぜご飯

・豚汁

・牛乳

【一口メモ】

 かつおは1年に2回、旬があります。1度目の旬は4月から5月にかけてです。「初がつお」と呼ばれます。2度目の旬は9月から11月の秋ごろで、「戻りがつお」と呼ばれます。かつおはえさがたくさんあるところを求めて海を移動します。夏を過ぎて、えさを求めて旅立ったかつおがまた秋に戻ってきます。今はちょうど「初がつお」の時期です。初がつおはさっぱりとした味が特徴です。旬の食材を味わって食べましょう。

4月23日(月) わかめとじゃこのご飯

 

・わかめとじゃこのご飯

・鮭の磯フライ

・小松菜のおひたし

・牛乳

【一口メモ】

 今日のおひたしの小松菜、人参は野火止にある鈴木農園さんが作ったものです。新座は、人参だけでなく、枝豆、里芋、大根、白菜、じゃがいもなどの野菜をたくさん作っています。また、鈴木農園さんなどの農家さんは給食に使う野菜を見込んで、毎年五中の給食のために野菜を作ってくださっています。地場産野菜は、新鮮なだけでなく、輸送のコストも抑えられます。献立表に地場産野菜を載せていますのでぜひチェックしてみてください。

4月22日(月) たけのこご飯

 

・たけのこご飯

・じゃが芋のそぼろあんかけ

・飲むヨーグルト

【一口メモ】

 今日は春が旬であるたけのこを使ったたけのこごはんです。たけのこは竹の芽の部分で、春の味覚を代表する食材です。たけのこを漢字で表すと竹の旬と書きます。食べごろである旬が10日間ほどで終わってしまうからだそうです。土から出るか出ないかという時期にしか食べられないため、収穫のタイミングを見極めるときは目が離せません。そんなに成長が早いにも関わらず、竹の寿命は100年以上とも言われています。今日はたけのこごはんを食べて春を感じましょう。

4月19日(金) 親子うどん

 

・親子うどん

・鶏肉のごまみそ和え

・牛乳

 

【一口メモ】

 親子うどんには卵がたっぷり使われています。卵は食物繊維とビタミンC以外の人間に必要な栄養素を全て含んでいるといわれています。その栄養価の高さから「完全栄養食品」とも呼ばれている食品です。特に卵に含まれるたんぱく質は人間の体で作ることのできないたんぱく質がすべて含まれています。たんぱく質は筋肉、臓器、皮膚、髪など体のすべてを作る栄養素です。成長期の皆さんにとって大切な栄養素ひとつでもあります。鶏肉も同様にたんぱく質が豊富な食べ物です。成長のために給食をしっかりたべましょう。

4月18日(木) きな粉揚げパン

 

・きな粉揚げパン

・肉団子スープ

・牛乳

 

【一口メモ】

 1階にある給食室の中にはみなさん入ることができませんが、夏の暑い日は35度以上、寒い冬は10度以下になる、大変厳しい環境の中で作っています。また、今日のスープに入っている肉団子は調理員さんが1つ1つ手作りをしていますが、五中全校約830人分だと4000個ぐらいです。五中の調理員さんは

11人です。とても大変な仕事ですが、調理員さんはみなさんにおいしい給食を食べてもらうために、毎日一生懸命給食を作っています。ぜひ調理員さんの思いを受け取って、味わって食べましょう。

4月17日(水) キムチチャーハン

 

・キムチチャーハン

・ワンタンスープ

・ヨーグルト

・牛乳

 

【一口メモ】

キムチとは、白菜などの野菜を塩や唐辛子、ニンニクなどを使って漬けたもので、もともとは韓国などで寒い時期に備えられて作られた保存食です。最近では、日本でもよく食べられるようになりました。キムチには、白菜で作ったものの他に、きゅうりや大根を使ったものなどがあり、今では200種類以上のキムチがあると言われています。発酵食品であるキムチの中には乳酸菌がいて、お腹の中の環境を整えてくれる働きがあります。今日も味わって食べましょう。

4月16日(火) 塩ラーメン

 

・塩ラーメン

・ツナぎょうざ

・牛乳

【一口メモ】

ラーメンは中国の麺料理が日本に伝わってきたことが始まりだったとと言われています。日本で中国人を招いて中華料理のお店を開いたときにラーメンが人気になったそうです。塩ラーメンは函館で出されていた南京そばが塩ラーメンのルーツだといわれています。今日の塩ラーメンは鶏ガラでだしをとったスープに、豚肉、にんじん、キャベツ、コーン、しいたけ、ねぎ、小松菜などのたっぷりの具材をいれて作ったスープです。今日も味わって食べましょう。

 

〈栄養のバランスを考えています〉

成長期に必要とされる栄養が満たされるように日々努力しています。
 
 
〈手作りであたたかみのある給食〉

野菜などの食材を手切りで丁寧に切っています。
また、コロッケや餃子なども全てひとつひとつ手作りです。
 
 
〈新鮮な地場野菜を使っています〉

平成14年5月より、給食のために地元の農家から、とれたての野菜が1年を通して給食室に届けられています。
新鮮で甘い野菜本来の味を子どもたちにも知ってもらいたいと思っています。

 

児童又は生徒一人一回当たりの学校給食摂取基準(PDF)

 

五中給食室の紹介