給食写真
11月19日(火) 麦ご飯とハンバーグ照り焼きソース
・麦ご飯 ・ハンバーグ照り焼きソース ・コーンポテト ・ジュリエンヌスープ ・牛乳 |
【一口メモ】
ハンバーグはひき肉、玉ねぎ、パン粉、卵、塩、こしょう、ナツメグなどをこねて作りますが、今日のハンバーグにはある食材が隠れています。何の食材が隠れているか気づきましたか?正解は切り干し大根です。切り干し大根はカルシウムが豊富な食材です。カルシウムは成長期である皆さんにとって大切な栄養素の一つです。カルシウムをしっかりと摂取するために毎日牛乳が給食に出ていますが、それだけでは十分にとれないので工夫をしながら色んな料理に切り干し大根などのカルシウムが豊富な食材をいれています。また、ジュリエンヌスープの「ジュリエンヌ」はフランス語でせん切りのことで、千切りのスープという意味の料理です。今日も味わって食べましょう。
11月18日(月) 白菜生揚げマーボー丼
・白菜生揚げマーボー丼 ・小松菜と卵のスープ ・牛乳 |
【一口メモ】
みなさんがいつも給食で食べているご飯は、埼玉県産の「彩のかがやき」という品種のお米です。米という字 は、漢字で八十八という文字から作られたと言われており、これは米ができるまでには88回もの手間がかかるという意味があるそうです。昔に比べて、今は便利な機械もあるので、米作りも少し楽になったようですが、それでも稲を育ててお米を収穫するまでには、たくさんの手間がかかります。お米一粒一粒には農家さんの手間が詰まっています。先週から新米になりました。秋はもちもちとしたとてもおいしいお米が食べられる季節です。大切に手をかけて育てられたお米ですので、お茶碗に一粒も残さず大切に食べられるといいですね。
11月15日(金) 豆腐ラーメン
・豆腐ラーメン ・みそポテト ・大根のナムル ・牛乳 |
【一口メモ】
今日は2つの埼玉県の料理が出ています。豆腐ラーメンはさいたま市のご当地グルメです。豆腐とひき肉が入っている醤油味のラーメンです。埼玉B級ご当地グルメ王で優勝したこともあるラーメンです。みそポテトは秩父市の郷土料理です。みそポテトはじゃがいもの天ぷらに甘めのみそだれがかかったもので、秩父ではおかずやおやつとして定番の料理です。スーパーの惣菜売り場で売っていたり、秩父夜祭りでは屋台でも売っているそうです。埼玉県の味を味わって食べましょう。
11月13日(水) 麦ご飯と鶏肉のねぎ塩焼き
・麦ご飯 ・鶏肉のねぎ塩焼き ・ほうれん草のごま和え ・まゆ玉汁 ・牛乳 |
【一口メモ】
まゆ玉汁は秩父市の郷土料理です。昔、秩父市では蚕(かいこ)の「まゆ」から絹糸(きぬいと)をつくる養蚕(ようさん)が盛んでした。まゆの出来が良くなるように祈りを込めて、まゆの形に似せたまゆ玉だんごをつくり木の枝にさして飾りました。飾ったあとのまゆ玉だんごは固くなってしまうので、汁に入れ、煮て食べたのがまゆ玉汁です。また、鶏肉のねぎ塩焼きに使われているねぎとほうれん草のごま酢和えのほうれん草の埼玉県の生産量は全国で第1位です。ぜひ埼玉県の良さを発見しながら給食を食べてみてください。
11月12日(火) 小江戸カレー
・小江戸カレー ・カリーノケールのサラダ ・牛乳 |
【一口メモ】
今日はさつま芋やほうれん草が入った小江戸カレーです。古い蔵の街並みや時の鐘など、江戸時代の面影を残す川越は「小江戸」と呼ばれています。そして、川越いもと呼ばれる「さつま芋」が有名です。江戸時代、川越いもは、質が良く最高級品とされていました。また、ほうれん草も川越市でよくとれる野菜のひとつです。サラダには「カリーノケール」という、さいたま市で作られているヨーロッパ野菜が入っています。さいたま市には多くのフレンチ、イタリアンレストランが営業しています。レストランのシェフは「ヨーロッパ野菜がなかなか手に入らない」「輸入品は高価な割に鮮度が低い」等の悩みを抱えていました。そのようなニーズに応えようと、さいたま市の若手の農家さんたちが「さいたまヨーロッパ野菜研究会」を発足し、ヨーロッパ野菜の普及活動がスタートしました。今ではさいたま市だけでなく埼玉県の各地でさいたま市のヨーロッパ野菜が出荷されています。埼玉県の味を味わって食べましょう。
11月11日(月) ビビンバ
・ビビンバ ・わかめスープ ・牛乳 |
【一口メモ】
ビビンバは韓国料理です。「ビビン」が混ぜるという意味で、「バ」がご飯という意味です。日本のお隣の国である韓国も、米が主食の国ですが、日本よりも唐辛子を使ったピリ辛の料理が多くあります。韓国では、大晦日に残った食べ物は新年まで
持ち越さない風習があり、残った食べ物をご飯とまぜて食べたのがビビンバの始まりだそうです。韓国の味を味わって食べましょう。
11月8日(金) 麦ご飯と生揚げとキムチの炒め煮
・麦ご飯 ・生揚げとキムチの炒め煮 ・里芋の味噌汁 ・牛乳 |
【一口メモ】
キムチとは、白菜などの野菜を塩や唐辛子、ニンニクなどを使って漬けたもので、もともとは韓国などで寒い時期に備えられて作られた保存食です。最近では、日本でもよく食べられるようになりました。キムチには、白菜で作ったものの他に、きゅうりや大根を使ったものなどがあり、今では200種類以上のキムチがあると言 われています。キムチは発酵食品のため、腸内環境を整えてくれる働きがあります。腸内環境が整うと免疫力がUPします。発酵食品を食べて、病気に負けない体を作りましょう!
11月7日(木) 舞茸ご飯
・舞茸ご飯 ・ほっけのから揚げ ・筑前煮 ・牛乳 |
【一口メモ】
今日のほっけは北海道産のものです。北海道はホッケの産地として有名で北海道で多く収穫されるのは「真ほっけ」です。旬は5月~7月と11月なので、今がちょうど旬でおいしい時期になります。北海道内の家庭でも欠かせない魚で、北海道内の家庭では焼くほかにも、煮たり、ホッケフライ、ちゃんちゃん焼きとしても食べるなど様々な食べ方をするそうです。今日はカラッと揚げたから揚げにしました。また、秋らしい舞茸ご飯とあわせました。旬の味を味わって食べましょう。
11月6日(水) ガーリックトースト
・ガーリックトースト ・豚肉とマカロニのトマトクリームスープ ・ミルクコーヒーゼリー ・牛乳 |
【一口メモ】
ゼリーなどの冷たいお菓子を固めるためには、牛や豚の皮や骨に含まれるコラーゲンを固めた「ゼラチン」、海藻を使った「寒天」や「アガー」があります。ゼラチンは柔らかく、口の中の温度で溶けますが、寒天は歯切れよくしっかりとした食感です。この中間の性質を持っているものがアガーで、今日のゼリーに使われています。ぷるぷるとしてつるんとした食感なのが特徴です。給食では寒天やアガーがよく出てくるので食感を覚えてぜひ比べてみてください。
11月5日(火) 麦ご飯と鶏のから揚げチリソースがけ
・麦ご飯 ・鶏のから揚げチリソースがけ ・かぶの中華風漬け ・豆腐の五目汁 ・牛乳 |
【一口メモ】
今日の給食は、新座の友好都市である新潟県十日町市でとれたお米「魚沼コシヒカリ」のご飯です。日本一の米どころとして知られる新潟県ですが、様々なブランド米が存在する中で魚沼産コシヒカリは日本一美味しいブランド米として有名です。おいしさの秘密は寒暖差が大きいこと、雪解け水が豊富なこと、川の流れによって作られた土壌など新潟県の環境が関係しています。埼玉県の米もとてもおいしいですが、もっちりした食感とお米の甘みなど魚沼コシヒカリの良さをぜひ味わってください。
11月1日(金) 豚肉の塩だれ丼
・豚肉の塩だれ丼 ・れんこんチップスサラダ ・牛乳 |
【一口メモ】
れんこんチップスサラダのれんこんは秋が旬の食べ物です。れんこんは穴が空いていることから、「未来を見通す」ものと考えて、縁起が良いとされています。そもそもどうして穴が空いているのでしょうか?実は、れんこんの穴はれんこんが呼吸をするための通気口です。れんこんは土の中に埋まっている根っこを食べる野菜です。水底の泥の中には、れんこんが呼吸をするための酸素が少ないので、空気を通すための穴が葉っぱの気孔から続き、水の上の空気が地下まで通じるようになっています。旬の味を味わって食べましょう。
10月31日(木) ひき肉ともやしのあんかけ丼
・ひき肉ともやしのあんかけ丼 ・大根と白菜のハムサラダ ・牛乳 |
【一口メモ】
今日のひき肉ともやしのあんかけ丼はある中学校の生徒が考えてくれたメニューです。ひき肉にたっぷりのもやしを加えて、ボリューム感が出るようにして、ごま油をいれることで食欲アップさせるようにしました。もやしは緑豆という豆を発芽させた野菜です。発芽させることで豆のときにはなかったビタミンCが作られます。今日も味わって食べましょう。
10月30日(水) 味噌ラーメン
・味噌ラーメン ・小松菜のナムル ・大学芋 ・牛乳 |
【一口メモ】
だんだん秋が近づいてきました。今日は秋が旬のさつまいもを使った大学芋です。旬とは食べ物には一番良く育ち、たくさん収穫できる時期です。旬の良いところは、一番よく育つ時期なのでおいしいかつ栄養が特に豊富なところ、たくさんとれるので安く買えることなどです。また、秋の食べ物を食べると秋らしさを感じることができますね。給食は栄養のことはもちろん、そのときに一番おいしいものが食べられるよう旬の食べ物をたくさん取り入れています。秋を感じながら味わって食べましょう。
10月29日(火) ケチャップライス
・ケチャップライス ・ほうれん草のキッシュ風オムレツ ・フレンチサラダ ・牛乳 |
【一口メモ】
ほうれん草は今の時期ぐらいから冬にかけて旬の野菜です。元々は暑さに弱く秋から冬だけに食べられていた野菜ですが、今では1年中食べられるようになりました。しかし、1番美味しく栄養たっぷりな時期は冬です。冬のほうれん草は葉っぱが凍らないように、水分が減り、凍りにくいように、ウイルスなどから身体を守るビタミンCや甘みが増す炭水化物が多くなります。また、貧血を予防する鉄などがたくさん含まれています。これから冬に向けてほうれん草がおいしい季節になってきます。給食にも登場することがなるので味わって食べてみてください。
10月28日(月) 麦ご飯と鯖の味噌煮
・麦ご飯 ・さばの味噌煮 ・高野豆腐のごま和え ・すまし汁 ・牛乳 |
【一口メモ】
さばにはDHAとEPAという体に良い脂が多く含まれています。DHAとEPAは脳神経を作るのにかかわる栄養素で記憶力や判断力をよくすると言われています。DHAやEPAは、さんまやあじ、いわしなど背が青い、青魚に多く含まれています。今日はさばを味噌、生姜などで臭みを消し、柔らかくなるようにじっくり煮込みました。魚が苦手な人でも食べやすくなっています。ぜひ一口はチャレンジしてみてください。
10月25日(金) ほうとううどん
・ほうとううどん ・和風サラダ ・アップルスイートポテトパイ ・牛乳 |
【一口メモ】
ほうとううどんは山梨県の郷土料理で、みそ味のかぼちゃが入った汁に平たいうどんを入れて食べるのが特徴です。このほうとうは歴史が深く、平安時代にはすでに食べられていたといわれています。また、戦国時代に武田信玄が戦食(いくさしょく)として食べていた通称「武田汁」と呼ばれていたもので、武田信玄自ら伝家(でんか)の宝刀(ほうとう)で麺をきったことから「ほうとう」と名づけられたといいます。有名な武将も食べたほうとううどんをおいしくいただきましょう。
10月24日(木) 秋の香りご飯
・秋の香りご飯 ・ほきの紅葉焼き ・ビーフン炒め ・牛乳 |
【一口メモ】
だんだん秋が深まってきました。今日の給食は「秋の香りご飯」です。みなさんは、どんな食べ物に秋を感じますか?ぶどう、柿、秋刀魚、きのこ、栗、さつま芋…実りの秋には美味しいものがたくさんあります。また、旬の食べ物はよく育つ時期であるのでおいしく栄養がよりつまっているなどの良いところもあります。また、秋の食べ物を食べると秋らしさを感じることができますね。秋の香りご飯には、どんな秋が入っているでしょうか?探してみてください。また、今日のほきの紅葉焼きは紅葉色になるようにすりおろした人参をチーズとマヨネーズと混ぜて、ほきの上にのせて焼きました。秋を感じながら食べましょう。
10月23日(水) ミートソースドック
・ミートソースドック ・チキンサラダ ・ヨーグルト ・牛乳 |
【一口メモ】
五リンピックお疲れさまでした。競技に取り組んだり、応援したりと、全力で五リンピックに取り組んだ思うので、疲れもたまっていると思います。今日の給食は鶏肉や豚肉を多く使い、たんぱく質が多めの給食になっています。たんぱく質は運動などで疲労した筋肉を修復します。給食をしっかり食べて疲れをとりましょう!
10月22日(火) カツカレー
・カツカレー ・じゃこと白菜のサラダ ・牛乳 |
【一口メモ】
明日はいよいよ五リンピックですね。みなさんが勝負に勝つ、自分に勝つ、という願いを込めて、カツ(勝つ)カレーの献立にしました。カツは、給食室で1枚ずつ、塩とこしょうで下味をつけた鶏肉に、丁寧に一枚一枚衣をつけて揚げました。明日は全員が力を発揮できるように、しっかり給食を食べて明日に備えましょう。また、実力をしっかり発揮できるように、明日の朝はしっかりと朝ごはんを食べてから登校しましょう!
10月21日(月) 麦ご飯と回鍋肉
・麦ご飯 ・回鍋肉 ・中華卵スープ ・牛乳 |
【一口メモ】
回鍋肉は中国の四川省の料理です。お祭りの貢ぎ物(みつぎもの)として捧(ささ)げた茹で豚の塊を、祭りの後、美味しく食べられるようにと考えられた料理です。名前の由来は一度茹でた豚を再び鍋に戻して炒められることだと言われています。本場四川の回鍋肉は茹で豚と葉ニンニクを炒め豆板醤で辛く味付けられます。日本の回鍋肉はキャベツと薄切りの豚肉を炒め、味付けは甜麺醤(てんめんじゃん)の多い甘辛い味が一般的な回鍋肉となっています。今日も味わって食べましょう。五リンピックも近づいてきました。練習の疲れを回復し、当日しっかり力を発揮するためにも、しっかり食べて運動する体づくりをしましょう!
10月18日(金) 麦ごはんと豚肉とうずらの卵の煮物
・麦ごはん ・豚肉とうずらの卵の煮物 ・ごま味噌和え ・飲むヨーグルト |
【一口メモ】
豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれています。ビタミンB1は疲労回復のために役立つ栄養素です。運動すると疲れやだるさ、筋肉痛の原因になる乳酸という物質が体にたまります。その乳酸をエネルギーに変えるのがビタミンB1の役割です。乳酸がエネルギーに変わると疲れがとれます。五リンピックの練習も連日続いています。疲れをとって実力をしっかりと発揮できるように、給食をしっかり食べましょう!
10月17日(木) ツイストパン
・ツイストパン ・ポテトのチーズソース ・ミネストローネ ・りんご ・牛乳 |
【一口メモ】
ミネストローネとは、主にトマトを使ったイタリアの野菜スープのことで、イタリア語で「具だくさん」や「ごちゃ混ぜ」という意味があります。イタリアでは使う野菜が地方や季節によって様々であり、決まったレシピもなく、田舎の家庭料理として親しまれています。材料 には玉ねぎ、にんじん、キャベツ、セロリ、ベーコン、トマト、じゃがいも、パスタ、米 、マカロニなど家庭によって様々なものが入るそうです。五中のミネストローネの材料はどんなものが入っているでしょうか?探しながら食べてみてください。
10月16日(水) カレーそぼろ丼
・カレーそぼろ丼 ・ハムマリネサラダ ・牛乳 |
【一口メモ】
今日のカレーそぼろ丼にはひき肉だけでなく、高野豆腐も使っています。高野豆腐をひき肉のようにみせるために、ひき肉と同じぐらいの大きさのみじん切りにして、ひき肉と一緒に炒めました。ひき肉と高野豆腐の量は大体同じぐらいの量になっていますが、カレー粉、醤油、砂糖などで味付けをしてまるでひき肉のような味になるようにしています。成長期である中学生にとって特に重要な栄養素は骨をつくるカルシウム、血をつくる鉄です。高野豆腐はカルシウムや鉄が豊富な食材です。肉だけでは補えない栄養素を高野豆腐で補っています。また、玉ねぎ、人参、ごぼうなども入れ、野菜のうま味もプラスしたそぼろになっています。今日も味わって食べましょう。
10月15日(火) さんまご飯
・さんまご飯 ・豚汁 ・かぶの即席漬け ・牛乳 |
【一口メモ】
さんまは秋が旬の魚です。秋に卵を産むので、脂がのってとてもおいしくなります。さんまなどの魚の背中が青い、青魚と呼ばれる魚にはさばにはDHAとEPAという体に良い脂が多く含まれています。DHAとEPAは脳神経を作るのにかかわる栄養素で記憶力や判断力をよくすると言われています。今日はさんまを揚げて甘辛いたれと一緒にご飯に混ぜました。旬の味を味わって食べましょう。
10月11日(金) 麦ごはんと鶏ちゃん焼き
・麦ごはん ・鶏ちゃん焼き ・すったて汁 ・牛乳 |
【一口メモ】
麦ご飯、鶏(けい)ちゃん焼き、すったて汁、牛乳 です。
今日は岐阜県の郷土料理です。けいちゃんの「けい」は漢字で「鶏(にわとり)」という字を当てます。鶏(けい)ちゃん焼きは肉が手に入りにくかった時代に家庭で飼っている卵を産まなくなった鶏(にわとり)を貴重なタンパク質源として食べていたことが始まりだそうです。鶏肉をたれに漬けこんで野菜などと焼いたり炒めたりした料理です。最近はにわとりの飼育が盛んな地域で飲食店や精肉店が下味をつけた鶏(けい)ちゃん焼き用の鶏肉を販売するようになりました。すったて汁の「すったて」はすりつぶした大豆のことです。吸ったて汁はすりつぶした大豆を入れた味噌汁でお祝い事などの時に食べていたそうです。岐阜県の味を味わって食べましょう。
10月10日(木) 塩焼きそば
・塩焼きそば ・ごぼうサラダ ブルーベリーとりんごのケーキ ・牛乳 |
【一口メモ】
今日、10月10日は目の愛護デーです。みなさんは目 を大切にしていますか?勉強するとき、前かがみの姿勢になって目が机に近くなっていませんか?暗い部屋でスマホの画面を見ていたり、ゲームをしている人はいませんか?ブルーベリーに含まれるアントシアンニンには目の疲れをとる働きがあると言われています。ブルーベリーはアメリカやオーストラリアなどで主に栽培されていますが、日本でも栽培されており、埼玉県でも多く作られています。今日はケーキの中にブルーベリーを入れました。ブルーベリーを食べて目を大切にしましょう。
10月9日(水) マーボー丼
・マーボー丼 ・わかめと青梗菜のスープ ・牛乳 |
【一口メモ】
豆腐は大豆からできています。大豆は、豆腐、油揚げ、生揚げ、きなこ、みそ、醤油などに姿を変えて、みなさんの食事の中にたくさん登場しています。大豆は「畑の肉」と呼ばれるほど、肉に負けないぐらい良いたんぱく質がたっぷりで、成長に欠かせない、筋肉などをつくる栄養素の一つでもあります。また、大豆に含まれるレシチンという栄養素は、脳へ情報を届けるのに必要な物質も含んでおり、記憶力や学習能力を上げることができるといわれています。五リンピックの練習もこれから本格的に始まってくると思うのでしっかり給食を食べて運動をする体づくりをしていきましょう。
10月8日(火) セサミトースト
・セサミトースト ・かぶのクリームスープ ・冬瓜のフルーツポンチ ・牛乳 |
【一口メモ】
冬瓜(とうがん)は漢字で書くと冬の瓜(うり)と書きます。うりというのはきゅうりやかぼちゃなどの仲間のことです。冬瓜は夏から今ぐらいが旬の食べものです。なのになぜ、冬の瓜と書くのでしょう?冬瓜の皮はとてもかたく、傷つけなければ夏~秋にとってそのまま置いておくと冬まで保存がきくということから冬の瓜と書いて冬瓜と呼ばれるようになりました。また、冬瓜は1つあたり1.5kgぐらいあるとても大きな野菜です。9月から汁物や煮物などで何度か給食に登場しましたが、今回はシロップを作り、柔らかく煮た冬瓜を漬け込んで、フルーツポンチにいれました。野菜だけどフルーツのようなおいしさです。冬瓜を見つけながら食べてみてください。
10月7日(月) 五目おこわ
・五目おこわ ・ししゃもの磯フライ ・茎わかめのきんぴら ・牛乳 |
【一口メモ】
ししゃもは頭からしっぽまで丸ごと食べられる魚です。丸ごと食べられるししゃもはカルシウムやビタミンDがとても豊富です。カルシウムは体に吸収されにくい栄養素です。カルシウムをより吸収しやすくし、骨などに変えるのを助けるのがビタミンDです。ビタミンDはきのこなどに多く含まれますが、魚の内臓や皮にも多く含まれています。つまり、一匹丸ごと食べるししゃもは効率よくカルシウムが吸収され、骨などを強くすることができます。今日は青のりを入れたフライにしました。しっかり食べて骨を強くしましょう。
10月4日(金) パプリカライスのドリア風
・パプリカライスのドリア風 ・こんにゃくサラダ ・牛乳 |
【一口メモ】
食べ物にはたくさんの栄養がありますが、脳の栄養になることができるのは炭水化物から分解されてできる「ブドウ糖」のみです。炭水化物は「米、パン、麺」に多く含まれる栄養素です。つまり、ご飯、パン、麺などの主食を食べないと、脳がエネルギー不足となり、頭がぼーっとしたり、集中できなかったりしてしまいます。また、これから体育祭の練習も始まり、よりエネルギーが必要になると思います。午後の授業や部活でもしっかり集中するためにも主食をしっかり食べましょう!
9月30日(月) わかめとじゃこのご飯
・わかめとじゃこのご飯 ・冬瓜のそぼろあんかけ ・豚汁 ・牛乳 |
【一口メモ】
冬瓜(とうがん)は漢字で書くと冬の瓜(うり)と書きます。うりというのはきゅうりやかぼちゃなどの仲間のことです。冬瓜は夏から秋が旬の食べものです。なのになぜ、冬の瓜(うり)と書くのでしょう?冬瓜の皮はとてもかたく、傷つけなければ夏にとってそのまま置いておくと冬まで保存がきくということから冬の瓜と書いて冬瓜と呼ばれるようになりました。また、冬瓜は大きいものだと1つあたり3~4kgぐらいあるとても大きな野菜です。今日は冬瓜をひき肉や人参などと煮込んであんかけにしました。今日も味わって食べましょう。
9月26日(木) スパゲッティナポリタン
・スパゲッティナポリタン ・ツナと野菜のさっぱりサラダ ・さつま芋蒸しパン ・牛乳 |
【一口メモ】
スパゲッティといえばイタリアのイメージがありますが、ナポリタンの発祥は日本です。横浜のホテルの料理人が考えたそうです。終戦後、アメリカのGHQの軍人が持ち込んでいたパスタを茹でてケチャップを混ぜただけのものを食べていました。それを横浜のホテルの料理人が見て、マッシュルームやハムを炒め、トマトペースト、玉ねぎ、にんにくでトマトソースを作り、スパゲッティと和えた料理にアレンジしたことから生まれた料理だといわれています。当時はトマトソース自体を「ナポリ風」と呼んでいたのがその名の由来であるとされています。今日は五中オリジナルのトマトソースのナポリタンです。味わって食べましょう。
9月25日(水) 麦ごはんとチキン南蛮
・麦ごはん ・チキン南蛮 ・磯の香和え ・太平燕 ・牛乳 |
【一口メモ】
今日は九州地方献立です。チキン南蛮は宮崎県の郷土料理です。昭和30年代に洋食屋さんでまかない料理としてつくられたのが始まりです。ポルトガル人から伝わった料理で唐辛子入りの甘酢に食材を漬けたものを「南蛮漬け」と言い、これを鶏肉で作るので「チキン南蛮」と呼ばれるようになったといわれています。熊本の中華料理店や家庭でも定番の料理。太平(タイピー)燕(エン)は熊本県の郷土料理です。中国福(ふっ)建省(けんしょう)の郷土料理を日本の食材に置き換えてアレンジ料理で長崎で生まれ、熊本で日本風アレンジされてきました。鶏がらスープや野菜、えび、肉のうま味を生かしたスープです。本来は揚げた玉子をのせますが、五中ではうずら卵をつかいました。九州の味を味わって食べましょう。
9月24日(火) きんぴらご飯
・きんぴらご飯 ・豆腐の落とし揚げ ・ほうれん草のおかか和え ・牛乳 |
【一口メモ】
皆さんご存知のとおり、豆腐は大豆からできています。大豆は、豆腐、油揚げ、生揚げ、きなこ、みそ、醤油などに姿を変えて、みなさんの食事の中にたくさん登場しています。大豆は「畑の肉」と呼ばれるほど、肉に負けないぐらい良いたんぱく質がたっぷりで、成長に欠かせない栄養素の一つでもあります。今日の豆腐の落とし揚げは鶏肉、豆腐、ひじき、ねぎなどをよく混ぜて、丸めて油で揚げました。肉だけを油で揚げるよりも食感がふわっとし、栄養面でもたんぱく質は肉と同様に豊富なまま、肉には多い脂質を抑え、食物繊維が増えるのでヘルシーになっています。また、たれにかつおだしを使ってうま味をアップさせています。今日も味わって食べましょう。
9月21日(土) 枝豆チャーハン
・枝豆チャーハン ・豚しゃぶサラダ ・ミルクティープリン ・牛乳 |
【一口メモ】
合唱祭、お疲れさまでした。練習の成果は発揮できましたか?歌を1曲歌うと約15kcal消費するそうです。今日はきっと緊張して歌っていると思うのでもっとエネルギーを消費しているかと思います。また、サラダに入っている豚肉に含まれるビタミンB1は疲れを回復させるのに役立ちます。給食を食べてしっかりエネルギーを補給しましょう。
9月20日(金) ツイストパン
・ツイストパン ・ラタトゥイユ ・マカロニとウインナーのクリームスープ ・牛乳 |
【一口メモ】
今日は旬の野菜をたっぷり使ったラタトゥイユです。ラタトゥイユはフランスのプロヴァンス地方というところの郷土料理で、玉ねぎやなす、ピーマン、ズッキーニなどの野菜をトマトと一緒に煮込んだものです。ズッキーニはきゅうりに似た形をしていますが、実はかぼちゃの仲間です。そのまま食べても、パンにつけて食べてもおいしいです。旬の味を味わって食べましょう。
9月19日(木) 秋のカレーライス
・秋のカレーライス ・手作り福神漬け ・牛乳 |
【一口メモ】
秋といえばきのこということで、きのこが入ったカレーにしました。きのこは低カロリーで食物繊維が多いのが特徴です。また、ビタミン類も豊富で、特にビタミンDはカルシウムの吸収率を高めてくれる大切な栄養素です。今日は4種類のきのこをいれました。何のきのこか当てながら食べてみてください。また、今日はカレーとよく合う福神漬けです。給食室で手作りしたものなのでしょっぱすぎずサラダ感覚で食べられます。カレーと一緒に味わって食べてみてください。
9月18日(水) 鮭ちらし寿司
・鮭ちらし寿司 ・冬瓜の沢煮椀 ・カルピスゼリーポンチ ・牛乳 |
【一口メモ】
沢(さわ)煮(に)椀(わん)は千切りに切った野菜と肉など多くの材料を使って作った汁物です。昔、多いということを「さわ」といったところからこの名がついたと言われています。今日の沢煮椀には夏から秋が旬の野菜である冬瓜に加え、人参、長ねぎ、たけのこ、小松菜、しいたけ、豚肉などたくさんの具材を入れ、煮込みました。かつおと昆布のだしをきかせた汁物になっているのでだしを味わいながら食べましょう。
9月17日(火) 小松菜飯
・小松菜飯 ・鯖の塩焼き ・白菜のごま酢和え ・みたらし団子 ・牛乳 |
【一口メモ】
今日、9月17日は十五夜です。十五夜は1年の中で1番きれいな満月が見える日です。お月見には団子や里芋、栗、すすきなどをお供えします。収穫への感謝や祈りを込めてお供えをする習慣が中国から日本に伝わってきました。今日の給食はお供え物の団子をイメージしたみたらし団子です。普段は夜空を見上げることはあまりないかもしれませんが、明日は美しい満月をゆっくり眺めてみてください。
9月13日(金) 麦ご飯と韓国風肉じゃが
・麦ご飯 ・韓国風肉じゃが ・わかめとツナのナムル ・牛乳 |
【一口メモ】
今日は新メニューの韓国風肉じゃがです。肉じゃがにキムチやコチュジャンなどを加えて煮込みました。韓国では朝、昼、晩の毎食キムチを食べると言われているほど、韓国の食事に欠かせないものです。毎年11月下旬から12月上旬にかけて、家族、親族が集まって1年分のキムチ作りをする「キムジャン」をします。保管はキムチ専用冷蔵庫にいれておくそうです。今日の肉じゃがはキムチ味で少しピリ辛でご飯が進む味付けになっています。暑さが続いているので、しっかり食べて暑さに負けないようにしましょう!
9月12日(木) バンバンジー麵
・バンバンジー麵 ・じゃこと大根のサラダ ・巨峰 ・牛乳 |
【一口メモ】
バンバンジーは中国の四川料理です。バンバンジーを漢字で書くと、木の棒の棒という漢字が2つに鶏肉の鶏と書いて棒(バン)棒(バン)鶏(ジー)です。鶏肉を蒸したり茹でたりすると、水分が抜けて固くなり、パサパサとした食感になる。固くなった鶏肉を柔らかくするため、木の棒で叩いて調理していたことから、「棒(バン)棒(バン)鶏(ジー)」という名前が付いたといわれています。麺の汁は少しピリ辛なごまだれになっていて、ごまの風味と鶏肉がとてもよく合います。今日も味わって食べましょう。
9月11日(水) マーボー茄子丼
・マーボー茄子丼 ・バンサンスー ・牛乳 |
【一口メモ】
なすは、夏から秋にかけて旬の野菜です。なすは、つるんとした形が、卵に似ていることから英語では「エッグプラント」、つまり、「卵の植物」と呼ばれています。なすの紫色は、ポリフェノールの一種で、ナスニンという色素です。ブルーベリーの紫色と同じように、目の疲れをとったり、血管をきれいにしたりする働きがあります。秋の野菜を味わって食べましょう。
9月10日(火) ハムカツバーガー
・ハムカツバーガー ・モロヘイヤのスープ ・牛乳 |
【一口メモ】
今日のスープにはモロヘイヤという野菜が入っているスープです。モロヘイヤはエジプトで生まれた野菜 です。モロヘイヤはアラビア語で「王様だけのもの」という意味があるそうです。王様がモロヘイヤのスープを飲 んだら病気が治ったという伝説があるそうことが由来 しているそうです。モロヘイヤには病気が治ってしまうぐらい、いろんな栄養がつまっています。ねばねばした食感がおいしい野菜です。味わって食べましょう。
9月9日(月) 豚角煮ご飯
・豚角煮ご飯 ・千種焼き ・小松菜のひじき炒め ・牛乳 |
【一口メモ】
千草焼きは、溶き卵に細かく刻んだ様々な具材を加えて焼いた卵料理です。千草焼きの名前の由来は、まるで千種類もの具材が入っているかのようにたくさんの具材が入っているところからきているそうです。今日使った卵の量は五中全員分で約500個以上の卵を使います。調理員さんが一つ一つていねいに手で割り、殻がないかよく確認をしながら溶き、みじん切りにした具材を混ぜています。今日の千草焼きにはたくさんの具材が入っています。何種類入っているでしょうか?探しながら食べてみてください。
9月6日(金) サラダうどん
・サラダうどん ・笹かまぼこののりごま揚げ ・梨 ・牛乳 |
【一口メモ】
梨は8~9月が旬の果物です。梨には果糖やリンゴ酸、クエン酸がたっぷりと含まれており、疲労回復の効果があります。梨は埼玉県でも作られていて、埼玉県東部や北部で多く作られています。日本で栽培されているなしの品種の数は50種類以上もあるそうです。今日の梨は新潟県産の豊水(ほうすい)という梨です。旬の味を味わって食べましょう。
9月5日(木) 四川風丼
・四川風丼 ・小松菜のナムル ・牛乳 |
【一口メモ】
小松菜はなぜ「小松菜」という名前がついているか知っていますか?小松菜は東京都の江戸川区にある小松川という地名にちなんでつけられた名前です。江戸時代、将軍徳川吉宗が汁に入っていた青菜を食べ、とても気に入り「ここは小松川だから小松菜と呼べ!」といったそうです。そんな大昔からある小松菜は埼玉県の特産品です。収穫量は全国2位です。よくとれる食材なので価格が安く給食にもたくさん出ていますが、最近は大雨や暑さによってよく育たなかっため、少し高価な食材になってしまいました。これから涼しくなってくると、育ちがよくなり、新座市の農家さんから新鮮な小松菜が届きます。今後も給食でたくさん登場しますのでぜひ味わって食べてください。
9月4日(火) チリコンカンドック
・チリコンカンドック ・冬瓜のスープ ・ヨーグルト ・牛乳 |
【一口メモ】
冬瓜(とうがん)は漢字で書くと冬の瓜(うり)と書きます。うりというのはきゅうりやかぼちゃなどの仲間のことです。冬瓜は夏が旬の食べものです。なのになぜ、冬の瓜(うり)と書くのでしょう?冬瓜の皮はとてもかたく、傷つけなければ夏にとってそのまま置いておくと冬まで保存がきくということから冬の瓜と書いて冬瓜と呼ばれるようになりました。また、冬瓜は大きいものだと1つあたり3~4kgぐらいあるとても大きな野菜です。今日はスープに冬瓜を入れました。暑い日でもさっぱりと食べられるような味付けにしてあります。今日も味わって食べましょう。
9月3日(火) 焼肉ガーリックピラフ
・焼肉ガーリックピラフ ・ゴマドレサラダ ・杏仁豆腐 ・牛乳 |
【一口メモ】
突然ですがクイズです。ピラフはどこの国の料理でしょう。①イタリア ②アフリカ ③日本 ④トルコ
正解はトルコです。トルコではピラウと呼びます。ピラフは米を炒めスープで炊いたトルコ料理として知られていますが、炒めた米をさまざまな具材同じような料理は中近東・地中海周辺で幅広く食べられているそうです。トルコでは料理の付け合わせとして食べられることも多く、具の入っていないシンプルなピラフも一般的だそうです。今日も味わって食べましょう。
9月2日(月) 小松菜豚味噌丼
・小松菜豚味噌丼 ・コーンサラダ ・牛乳 |
【一口メモ】
今日から2学期の給食が始まります。2学期もおいしい給食がたくさん登場するので楽しみにしていてください。夏休みの食生活はどうでしたか?ついつい夜寝るのが遅くなってしまったり、起きるのが遅くなって朝ごはんが食べられなかったりした日もあったかもしれません。2学期は五リンピック、合唱祭など行事もたくさんあります。健康な身体があってこそパワーが発揮できると思います。1日3食の食事をしっかりとり、生活リズムを整え、日々健康でいられるようにしましょう!
7月16日(火) タコライス
・タコライス ・チキンサラダ フローズンヨーグルト ・牛乳 |
【一口メモ】
タコライスは、メキシコの料理である「タコス」をご飯 と一緒に食べるという新しい味として沖縄県で生まれた料理です。タコスは、スパイシーに味付けをしたひき肉、野菜、チーズなどをトルティーヤと呼ばれるトウモロコシを原料とした皮に挟んで食べる伝統的なメキシコ料理です。海外の人々が多く、様々な文化がある沖縄 ではトルティーヤの代わりにあったかいご飯の上にタコスをのせたタコライスが定番になりました。沖縄の味を味わって食べましょう。今日で1学期の給食は終了です。1学期の給食はどうでしたか?暑さが続きますので夏バテをしないためには、しっかり食べることが最も大切です。夏休みに入っても主食・主菜・副菜がそろったバランスが良い食事を心がけてください。