令和6年度給食写真

2024年10月の記事一覧

10月9日(水) マーボー丼

・マーボー丼

・わかめと青梗菜のスープ

・牛乳

 

【一口メモ】

 豆腐は大豆からできています。大豆は、豆腐、油揚げ、生揚げ、きなこ、みそ、醤油などに姿を変えて、みなさんの食事の中にたくさん登場しています。大豆は「畑の肉」と呼ばれるほど、肉に負けないぐらい良いたんぱく質がたっぷりで、成長に欠かせない、筋肉などをつくる栄養素の一つでもあります。また、大豆に含まれるレシチンという栄養素は、脳へ情報を届けるのに必要な物質も含んでおり、記憶力や学習能力を上げることができるといわれています。五リンピックの練習もこれから本格的に始まってくると思うのでしっかり給食を食べて運動をする体づくりをしていきましょう。

10月8日(火) セサミトースト

・セサミトースト

・かぶのクリームスープ

・冬瓜のフルーツポンチ

・牛乳

 

【一口メモ】

 冬瓜(とうがん)は漢字で書くと冬の瓜(うり)と書きます。うりというのはきゅうりやかぼちゃなどの仲間のことです。冬瓜は夏から今ぐらいが旬の食べものです。なのになぜ、冬の瓜と書くのでしょう?冬瓜の皮はとてもかたく、傷つけなければ夏~秋にとってそのまま置いておくと冬まで保存がきくということから冬の瓜と書いて冬瓜と呼ばれるようになりました。また、冬瓜は1つあたり1.5kgぐらいあるとても大きな野菜です。9月から汁物や煮物などで何度か給食に登場しましたが、今回はシロップを作り、柔らかく煮た冬瓜を漬け込んで、フルーツポンチにいれました。野菜だけどフルーツのようなおいしさです。冬瓜を見つけながら食べてみてください。

10月7日(月) 五目おこわ

・五目おこわ

・ししゃもの磯フライ

・茎わかめのきんぴら

・牛乳

 

【一口メモ】

 ししゃもは頭からしっぽまで丸ごと食べられる魚です。丸ごと食べられるししゃもはカルシウムやビタミンDがとても豊富です。カルシウムは体に吸収されにくい栄養素です。カルシウムをより吸収しやすくし、骨などに変えるのを助けるのがビタミンDです。ビタミンDはきのこなどに多く含まれますが、魚の内臓や皮にも多く含まれています。つまり、一匹丸ごと食べるししゃもは効率よくカルシウムが吸収され、骨などを強くすることができます。今日は青のりを入れたフライにしました。しっかり食べて骨を強くしましょう。

10月4日(金) パプリカライスのドリア風

・パプリカライスのドリア風

・こんにゃくサラダ

・牛乳

 

【一口メモ】

 食べ物にはたくさんの栄養がありますが、脳の栄養になることができるのは炭水化物から分解されてできる「ブドウ糖」のみです。炭水化物は「米、パン、麺」に多く含まれる栄養素です。つまり、ご飯、パン、麺などの主食を食べないと、脳がエネルギー不足となり、頭がぼーっとしたり、集中できなかったりしてしまいます。また、これから体育祭の練習も始まり、よりエネルギーが必要になると思います。午後の授業や部活でもしっかり集中するためにも主食をしっかり食べましょう!