令和6年度給食写真

2024年10月の記事一覧

10月31日(木) ひき肉ともやしのあんかけ丼

・ひき肉ともやしのあんかけ丼

・大根と白菜のハムサラダ

・牛乳

 

【一口メモ】

 今日のひき肉ともやしのあんかけ丼はある中学校の生徒が考えてくれたメニューです。ひき肉にたっぷりのもやしを加えて、ボリューム感が出るようにして、ごま油をいれることで食欲アップさせるようにしました。もやしは緑豆という豆を発芽させた野菜です。発芽させることで豆のときにはなかったビタミンCが作られます。今日も味わって食べましょう。

10月30日(水) 味噌ラーメン

・味噌ラーメン

・小松菜のナムル

・大学芋

・牛乳

 

【一口メモ】

 だんだん秋が近づいてきました。今日は秋が旬のさつまいもを使った大学芋です。旬とは食べ物には一番良く育ち、たくさん収穫できる時期です。旬の良いところは、一番よく育つ時期なのでおいしいかつ栄養が特に豊富なところ、たくさんとれるので安く買えることなどです。また、秋の食べ物を食べると秋らしさを感じることができますね。給食は栄養のことはもちろん、そのときに一番おいしいものが食べられるよう旬の食べ物をたくさん取り入れています。秋を感じながら味わって食べましょう。

10月29日(火) ケチャップライス

・ケチャップライス

・ほうれん草のキッシュ風オムレツ

・フレンチサラダ

・牛乳

 

【一口メモ】

 ほうれん草は今の時期ぐらいから冬にかけて旬の野菜です。元々は暑さに弱く秋から冬だけに食べられていた野菜ですが、今では1年中食べられるようになりました。しかし、1番美味しく栄養たっぷりな時期は冬です。冬のほうれん草は葉っぱが凍らないように、水分が減り、凍りにくいように、ウイルスなどから身体を守るビタミンCや甘みが増す炭水化物が多くなります。また、貧血を予防する鉄などがたくさん含まれています。これから冬に向けてほうれん草がおいしい季節になってきます。給食にも登場することがなるので味わって食べてみてください。

10月28日(月) 麦ご飯と鯖の味噌煮

・麦ご飯

・さばの味噌煮

・高野豆腐のごま和え

・すまし汁

・牛乳

 

【一口メモ】

 さばにはDHAとEPAという体に良い脂が多く含まれています。DHAとEPAは脳神経を作るのにかかわる栄養素で記憶力や判断力をよくすると言われています。DHAやEPAは、さんまやあじ、いわしなど背が青い、青魚に多く含まれています。今日はさばを味噌、生姜などで臭みを消し、柔らかくなるようにじっくり煮込みました。魚が苦手な人でも食べやすくなっています。ぜひ一口はチャレンジしてみてください。

10月25日(金) ほうとううどん

・ほうとううどん

・和風サラダ

・アップルスイートポテトパイ

・牛乳

 

【一口メモ】

 ほうとううどんは山梨県の郷土料理で、みそ味のかぼちゃが入った汁に平たいうどんを入れて食べるのが特徴です。このほうとうは歴史が深く、平安時代にはすでに食べられていたといわれています。また、戦国時代に武田信玄が戦食(いくさしょく)として食べていた通称「武田汁」と呼ばれていたもので、武田信玄自ら伝家(でんか)の宝刀(ほうとう)で麺をきったことから「ほうとう」と名づけられたといいます。有名な武将も食べたほうとううどんをおいしくいただきましょう。

10月24日(木) 秋の香りご飯

・秋の香りご飯

・ほきの紅葉焼き

・ビーフン炒め

・牛乳

 

【一口メモ】

 だんだん秋が深まってきました。今日の給食は「秋の香りご飯」です。みなさんは、どんな食べ物に秋を感じますか?ぶどう、柿、秋刀魚、きのこ、栗、さつま芋…実りの秋には美味しいものがたくさんあります。また、旬の食べ物はよく育つ時期であるのでおいしく栄養がよりつまっているなどの良いところもあります。また、秋の食べ物を食べると秋らしさを感じることができますね。秋の香りご飯には、どんな秋が入っているでしょうか?探してみてください。また、今日のほきの紅葉焼きは紅葉色になるようにすりおろした人参をチーズとマヨネーズと混ぜて、ほきの上にのせて焼きました。秋を感じながら食べましょう。

10月23日(水) ミートソースドック

・ミートソースドック

・チキンサラダ

・ヨーグルト

・牛乳

 

【一口メモ】

 五リンピックお疲れさまでした。競技に取り組んだり、応援したりと、全力で五リンピックに取り組んだ思うので、疲れもたまっていると思います。今日の給食は鶏肉や豚肉を多く使い、たんぱく質が多めの給食になっています。たんぱく質は運動などで疲労した筋肉を修復します。給食をしっかり食べて疲れをとりましょう!

10月22日(火) カツカレー

・カツカレー

・じゃこと白菜のサラダ

・牛乳

 

【一口メモ】

明日はいよいよ五リンピックですね。みなさんが勝負に勝つ、自分に勝つ、という願いを込めて、カツ(勝つ)カレーの献立にしました。カツは、給食室で1枚ずつ、塩とこしょうで下味をつけた鶏肉に、丁寧に一枚一枚衣をつけて揚げました。明日は全員が力を発揮できるように、しっかり給食を食べて明日に備えましょう。また、実力をしっかり発揮できるように、明日の朝はしっかりと朝ごはんを食べてから登校しましょう! 

10月21日(月) 麦ご飯と回鍋肉

・麦ご飯

・回鍋肉

・中華卵スープ

・牛乳

 

【一口メモ】

回鍋肉は中国の四川省の料理です。お祭りの貢ぎ物(みつぎもの)として捧(ささ)げた茹で豚の塊を、祭りの後、美味しく食べられるようにと考えられた料理です。名前の由来は一度茹でた豚を再び鍋に戻して炒められることだと言われています。本場四川の回鍋肉は茹で豚と葉ニンニクを炒め豆板醤で辛く味付けられます。日本の回鍋肉はキャベツと薄切りの豚肉を炒め、味付けは甜麺醤(てんめんじゃん)の多い甘辛い味が一般的な回鍋肉となっています。今日も味わって食べましょう。五リンピックも近づいてきました。練習の疲れを回復し、当日しっかり力を発揮するためにも、しっかり食べて運動する体づくりをしましょう! 

10月18日(金) 麦ごはんと豚肉とうずらの卵の煮物

・麦ごはん

・豚肉とうずらの卵の煮物

・ごま味噌和え

・飲むヨーグルト

 

【一口メモ】

 豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれています。ビタミンB1は疲労回復のために役立つ栄養素です。運動すると疲れやだるさ、筋肉痛の原因になる乳酸という物質が体にたまります。その乳酸をエネルギーに変えるのがビタミンB1の役割です。乳酸がエネルギーに変わると疲れがとれます。五リンピックの練習も連日続いています。疲れをとって実力をしっかりと発揮できるように、給食をしっかり食べましょう!

10月17日(木) ツイストパン

・ツイストパン

・ポテトのチーズソース

・ミネストローネ

・りんご

・牛乳

 

【一口メモ】

 ミネストローネとは、主にトマトを使ったイタリアの野菜スープのことで、イタリア語で「具だくさん」や「ごちゃ混ぜ」という意味があります。イタリアでは使う野菜が地方や季節によって様々であり、決まったレシピもなく、田舎の家庭料理として親しまれています。材料 には玉ねぎ、にんじん、キャベツ、セロリ、ベーコン、トマト、じゃがいも、パスタ、米 、マカロニなど家庭によって様々なものが入るそうです。五中のミネストローネの材料はどんなものが入っているでしょうか?探しながら食べてみてください。

10月16日(水) カレーそぼろ丼

・カレーそぼろ丼

・ハムマリネサラダ

・牛乳

 

【一口メモ】

 今日のカレーそぼろ丼にはひき肉だけでなく、高野豆腐も使っています。高野豆腐をひき肉のようにみせるために、ひき肉と同じぐらいの大きさのみじん切りにして、ひき肉と一緒に炒めました。ひき肉と高野豆腐の量は大体同じぐらいの量になっていますが、カレー粉、醤油、砂糖などで味付けをしてまるでひき肉のような味になるようにしています。成長期である中学生にとって特に重要な栄養素は骨をつくるカルシウム、血をつくる鉄です。高野豆腐はカルシウムや鉄が豊富な食材です。肉だけでは補えない栄養素を高野豆腐で補っています。また、玉ねぎ、人参、ごぼうなども入れ、野菜のうま味もプラスしたそぼろになっています。今日も味わって食べましょう。

10月15日(火) さんまご飯

・さんまご飯

・豚汁

・かぶの即席漬け

・牛乳

 

【一口メモ】

 さんまは秋が旬の魚です。秋に卵を産むので、脂がのってとてもおいしくなります。さんまなどの魚の背中が青い、青魚と呼ばれる魚にはさばにはDHAとEPAという体に良い脂が多く含まれています。DHAとEPAは脳神経を作るのにかかわる栄養素で記憶力や判断力をよくすると言われています。今日はさんまを揚げて甘辛いたれと一緒にご飯に混ぜました。旬の味を味わって食べましょう。

10月11日(金) 麦ごはんと鶏ちゃん焼き

・麦ごはん

・鶏ちゃん焼き

・すったて汁

・牛乳

 

【一口メモ】

麦ご飯、鶏(けい)ちゃん焼き、すったて汁、牛乳 です。

今日は岐阜県の郷土料理です。けいちゃんの「けい」は漢字で「鶏(にわとり)」という字を当てます。鶏(けい)ちゃん焼きは肉が手に入りにくかった時代に家庭で飼っている卵を産まなくなった鶏(にわとり)を貴重なタンパク質源として食べていたことが始まりだそうです。鶏肉をたれに漬けこんで野菜などと焼いたり炒めたりした料理です。最近はにわとりの飼育が盛んな地域で飲食店や精肉店が下味をつけた鶏(けい)ちゃん焼き用の鶏肉を販売するようになりました。すったて汁の「すったて」はすりつぶした大豆のことです。吸ったて汁はすりつぶした大豆を入れた味噌汁でお祝い事などの時に食べていたそうです。岐阜県の味を味わって食べましょう。

10月10日(木) 塩焼きそば

・塩焼きそば

・ごぼうサラダ

ブルーベリーとりんごのケーキ

・牛乳

 

【一口メモ】

今日、10月10日は目の愛護デーです。みなさんは目 を大切にしていますか?勉強するとき、前かがみの姿勢になって目が机に近くなっていませんか?暗い部屋でスマホの画面を見ていたり、ゲームをしている人はいませんか?ブルーベリーに含まれるアントシアンニンには目の疲れをとる働きがあると言われています。ブルーベリーはアメリカやオーストラリアなどで主に栽培されていますが、日本でも栽培されており、埼玉県でも多く作られています。今日はケーキの中にブルーベリーを入れました。ブルーベリーを食べて目を大切にしましょう。

 

10月9日(水) マーボー丼

・マーボー丼

・わかめと青梗菜のスープ

・牛乳

 

【一口メモ】

 豆腐は大豆からできています。大豆は、豆腐、油揚げ、生揚げ、きなこ、みそ、醤油などに姿を変えて、みなさんの食事の中にたくさん登場しています。大豆は「畑の肉」と呼ばれるほど、肉に負けないぐらい良いたんぱく質がたっぷりで、成長に欠かせない、筋肉などをつくる栄養素の一つでもあります。また、大豆に含まれるレシチンという栄養素は、脳へ情報を届けるのに必要な物質も含んでおり、記憶力や学習能力を上げることができるといわれています。五リンピックの練習もこれから本格的に始まってくると思うのでしっかり給食を食べて運動をする体づくりをしていきましょう。

10月8日(火) セサミトースト

・セサミトースト

・かぶのクリームスープ

・冬瓜のフルーツポンチ

・牛乳

 

【一口メモ】

 冬瓜(とうがん)は漢字で書くと冬の瓜(うり)と書きます。うりというのはきゅうりやかぼちゃなどの仲間のことです。冬瓜は夏から今ぐらいが旬の食べものです。なのになぜ、冬の瓜と書くのでしょう?冬瓜の皮はとてもかたく、傷つけなければ夏~秋にとってそのまま置いておくと冬まで保存がきくということから冬の瓜と書いて冬瓜と呼ばれるようになりました。また、冬瓜は1つあたり1.5kgぐらいあるとても大きな野菜です。9月から汁物や煮物などで何度か給食に登場しましたが、今回はシロップを作り、柔らかく煮た冬瓜を漬け込んで、フルーツポンチにいれました。野菜だけどフルーツのようなおいしさです。冬瓜を見つけながら食べてみてください。

10月7日(月) 五目おこわ

・五目おこわ

・ししゃもの磯フライ

・茎わかめのきんぴら

・牛乳

 

【一口メモ】

 ししゃもは頭からしっぽまで丸ごと食べられる魚です。丸ごと食べられるししゃもはカルシウムやビタミンDがとても豊富です。カルシウムは体に吸収されにくい栄養素です。カルシウムをより吸収しやすくし、骨などに変えるのを助けるのがビタミンDです。ビタミンDはきのこなどに多く含まれますが、魚の内臓や皮にも多く含まれています。つまり、一匹丸ごと食べるししゃもは効率よくカルシウムが吸収され、骨などを強くすることができます。今日は青のりを入れたフライにしました。しっかり食べて骨を強くしましょう。

10月4日(金) パプリカライスのドリア風

・パプリカライスのドリア風

・こんにゃくサラダ

・牛乳

 

【一口メモ】

 食べ物にはたくさんの栄養がありますが、脳の栄養になることができるのは炭水化物から分解されてできる「ブドウ糖」のみです。炭水化物は「米、パン、麺」に多く含まれる栄養素です。つまり、ご飯、パン、麺などの主食を食べないと、脳がエネルギー不足となり、頭がぼーっとしたり、集中できなかったりしてしまいます。また、これから体育祭の練習も始まり、よりエネルギーが必要になると思います。午後の授業や部活でもしっかり集中するためにも主食をしっかり食べましょう!