10月 給食写真

10月31日(火)秋の香りご飯

 

・秋の香りご飯

・ほきの紅葉焼き

・ほうれん草の辛子和え

・ヨーグルト

・牛乳

 

【一口メモ】

 だんだん秋が深まってきました。今日の給食は「秋の香りご飯」です。みなさんは、どんな食べ物に秋を感じますか?ぶどう、柿、秋刀魚、きのこ、栗、さつま芋…実りの秋には美味しいものがたくさんあります。また、旬の食べ物はよく育つ時期であるのでおいしく栄養がよりつまっているなどの良いところもあります。また、秋の食べ物を食べると秋らしさを感じることができますね。秋の香りご飯には、どんな秋が入っているでしょうか?探してみてください。また、今日のほきの紅葉焼きは紅葉色になるようにすりおろした人参をチーズとマヨネーズと混ぜて、ほきの上にのせて焼きました。秋を感じながら食べましょう。

10月30日(月)カレーそぼろ丼

 

・カレーそぼろ丼

・こんにゃくサラダ

・牛乳

 

【一口メモ】

 今日のカレーそぼろ丼にはひき肉だけでなく、高野豆腐も使っています。高野豆腐をひき肉のようにみせるために、ひき肉と同じぐらいの大きさのみじん切りにして、ひき肉と一緒に炒めました。ひき肉と高野豆腐の量は大体同じぐらいの量になっていますが、カレー粉、醤油、砂糖などで味付けをしてまるでひき肉のような味になるようにしています。成長期である中学生にとって特に重要な栄養素は骨をつくるカルシウム、血をつくる鉄です。高野豆腐はカルシウムや鉄が豊富な食材です。肉だけでは補えない栄養素を高野豆腐で補っています。また、玉ねぎ、人参、ごぼうなども入れ、野菜のうま味もプラスしたそぼろになっています。また、今日からご飯が新米になりました。普段は古米といって昨年収穫したお米を食べていますが、新米は今年収穫したとれたてのお米です。新米は水分が多いのでもちもちとした食感が特徴です。今日も味わって食べましょう。

10月27日(金)回鍋肉

 

・麦ご飯

・回鍋肉

・卵とコーンのスープ

・牛乳

 

【一口メモ】

 回鍋肉は中国の四川省の料理です。お祭りの貢ぎ物(みつぎもの)として捧(ささ)げた茹で豚の塊を、祭りの後、美味しく食べられるようにと考えられた料理です。名前の由来は一度茹でた豚を再び鍋に戻して炒められることだと言われています。本場四川の回鍋肉は茹で豚と葉ニンニクを炒め豆板醤で辛く味付けられます。日本の回鍋肉はキャベツと薄切りの豚肉を炒め、味付けは甜麺醤(てんめんじゃん)の多い甘辛い味が一般的な回鍋肉となっています。今日も味わって食べましょう。

10月26日(木)セサミトースト

 

・セサミトースト

・秋味シチュー

・りんご

・牛乳

 

【一口メモ】

 りんごは秋が旬の食べ物です。「りんごが赤くなると、医者が青くなる。」という言葉があります。赤くなったりんごを食べたら病気知らずでお医者様にかからずにすむという意味で使われています。「ビタミンC」をはじめ、「食物繊維」、「ポリフェノール」など病気を防ぐ栄養素がたっぷりつまっています。今日のりんごは真っ赤なりんごだったので、今日のりんごを食べればきっと病気知らずですね。りんごを食べて健康な体を手に入れましょう。

10月25日(水)さんまご飯

 

・さんまご飯

・豚汁

・かぶの即席漬け

・牛乳

 

【一口メモ】

 さんまは秋が旬の魚です。秋に卵を産むので、脂がのってとてもおいしくなります。さんまなどの魚の背中が青い、青魚と呼ばれる魚にはさばにはDHAとEPAという体に良い脂が多く含まれています。DHAとEPAは脳神経を作るのにかかわる栄養素で記憶力や判断力をよくすると言われています。今日はさんまを揚げて甘辛いたれと一緒にご飯に混ぜました。旬の味を味わって食べましょう。

10月24日(火)ねぎチャーシュー麵

 

・ねぎチャーシュー麵

・大学芋

・牛乳

 

【一口メモ】

 だんだん秋が近づいてきました。今日は秋が旬のさつまいもを使った大学芋です。旬とは何か知っていますか?食べ物には一番良く育ち、たくさん収穫できる時期があります。それを旬といいます。旬の良いところは、一番よく育つ時期なのでおいしい且つ(か )栄養が特に豊富なところ、たくさんとれるので安く買えるということなどです。また、秋の食べ物を食べると秋らしさを感じることができますね。給食は栄養のことはもちろん、そのときに一番おいしいものが食べられるよう旬の食べ物をたくさん取り入れています。秋を感じながら味わって食べましょう。

10月23日(月)ひき肉ともやしのあんかけ丼

 

・ひき肉ともやしのあんかけ丼

・大根と白菜のハムサラダ

・牛乳

 

【一口メモ】

 今日のひき肉ともやしのあんかけ丼はある中学校の生徒が考えてくれたメニューです。ひき肉にたっぷりのもやしを加えて、ボリューム感が出るようにして、ごま油をいれることで食欲アップさせるようにしました。もやしは緑豆という豆を発芽させた野菜です。発芽させることで豆のときにはなかったビタミンCが作られます。今日も味わって食べましょう。

10月20日(金)ツイストパン

 

・ツイストパン

・ポテトのチーズソース

・ミネストローネ

・牛乳

 

【一口メモ】

 ミネストローネとは、主にトマトを使ったイタリアの野菜スープのことで、イタリア語で「具だくさん」や「ごちゃ混ぜ」という意味があります。イタリアでは使う野菜が地方や季節によって様々であり、決まったレシピもなく、田舎の家庭料理として親しまれています。材料 には玉ねぎ、にんじん、キャベツ、セロリ、ベーコン、トマト、じゃがいも、パスタ、米 、マカロニなど家庭によって様々なものが入るそうです。五中のミネストローネの材料はどんなものが入っているでしょうか?探しながら食べてみてください。

10月19日(木)秋のカレーライス

 

・秋のカレーライス

・手作り福神漬け

・牛乳

 

【一口メモ】

 秋といえばきのこということで、きのこが入ったカレーにしました。きのこは低カロリーで食物繊維が多いのが特徴です。また、ビタミン類も豊富で、特にビタミンDはカルシウムの吸収率を高めてくれる大切な栄養素です。今日は4種類のきのこをいれました。何のきのこか当てながら食べてみてください。また、今日はカレーとよく合う福神漬けです。給食室で手作りしたものなのでしょっぱすぎずサラダ感覚で食べられます。カレーと一緒に味わって食べてみてください。

10月18日(水)ほうとううどん

 

・ほうとううどん

・和風サラダ

・ざくざくリンゴケーキ

・牛乳

 

【一口メモ】

 ほうとううどんは山梨県の郷土料理で、みそ味のかぼちゃが入った汁に平たいうどんを入れて食べるのが特徴です。このほうとうは歴史が深く、平安時代にはすでに食べられていたといわれています。また、戦国時代に武田信玄が戦食(いくさしょく)として食べていた通称「武田汁」と呼ばれていたもので、武田信玄自ら伝家(でんか)の宝刀(ほうとう)で麺をきったことから「ほうとう」と名づけられたといいます。有名な武将も食べたほうとううどんをおいしくいただきましょう。

10月17日(火)ハムピラフ

 

・ハムピラフ

・ほうれん草のキッシュ風オムレツ

・フレンチサラダ

・牛乳

 

【一口メモ】

 

ほうれん草は今の時期ぐらいから冬にかけて旬の野菜です。元々は暑さに弱く秋から冬だけに食べられていた野菜ですが、今では1年中食べられるようになりました。しかし、1番美味しく栄養たっぷりな時期は冬です。冬のほうれん草は葉っぱが凍らないように、水分が減り、凍りにくいように、ウイルスなどから身体を守るビタミンCや甘みが増す炭水化物が多くなります。また、貧血を予防する鉄などがたくさん含まれています。これから冬に向けてほうれん草がおいしい季節になってきます。給食にも登場することがなるので味わって食べてみてください。

10月16日(月)味噌チキンカツ

 

・菜飯

・味噌チキンカツ

・高野豆腐のごま和え

・すまし汁

・牛乳

 

 

【一口メモ】

 今日は愛知県の献立です。味噌チキンカツは名古屋市の郷土料理でみそだれに愛知県の特産品である八丁味噌を使っているのが特徴です。また、菜飯は刻んだ大根の葉が入っている豊橋市の郷土料理で、豊橋市の飲食店で豆腐にみそだれをかけた「豆腐田楽」と組み合わせて食べるのが定番です。今日は鈴木農園さんが間引きをした大根の葉を届けてくださいました。愛知県の味を味わって食べましょう。

10月13日(金)照り焼きチキントースト

 

・照り焼きチキントースト

・スープマカロニ

・冬瓜のフルーツポンチ

・牛乳

 

【一口メモ】

 冬瓜(とうがん)は漢字で書くと冬の瓜(うり)と書きます。うりというのはきゅうりやかぼちゃなどの仲間のことです。冬瓜は夏から今ぐらいが旬の食べものです。なのになぜ、冬の瓜と書くのでしょう?冬瓜の皮はとてもかたく、傷つけなければ夏~秋にとってそのまま置いておくと冬まで保存がきくということから冬の瓜と書いて冬瓜と呼ばれるようになりました。また、冬瓜は1つあたり1.5kgぐらいあるとても大きな野菜です。9月から汁物や煮物などで何度か給食に登場しましたが、今回はシロップを作り、柔らかく煮た冬瓜を漬け込んで、フルーツポンチにいれました。野菜だけどフルーツのようなおいしさです。冬瓜を見つけながら食べてみてください。

10月12日(木)豚肉とうずらの卵の煮物

 

・麦ごはん

・豚肉とうずらの卵の煮物

・なめこと大根のみそ汁

・牛乳

 

【一口メモ】

 大根は秋から冬が旬の食べ物です。春の七草のひとつ「すずしろ」として知られ、古くから日本人に親しまれてきたため、全国各地には、辛みや形、大きさの異なる個性的なご当地大根があります。今も日本で最も生産されている野菜で、主に流通しているのは甘みがあり、みずみずしい青首ダイコンです。葉に近い部分ほど甘く、先に近い部分ほど辛味が強くなります。上の甘い部分は大根おろしやサラダ、下の部分は漬物などにするのがおすすめです。今日のみそ汁の大根は上から下まで全部を使っています。旬の野菜を味わって食べましょう。

10月11日(水)ししゃもの磯フライ

 

・栗おこわ

・ししゃもの磯フライ

・茎わかめのきんぴら

・ヨーグルト

・牛乳

 

【一口メモ】

 

今日は秋が旬の栗を使った栗おこわです。さて、ここで栗クイズです。皆さんが普段食べている栗は次のうちどの部分を食べているでしょう?   ①皮  ②実  ③種           

正解は③の種です。実は、栗はイガイガが皮、堅いと鬼皮呼ばれる部分が果実、薄い渋皮とみなさんがいつも食べているところが種です。実は、栗は果物に分類されていますが、ナッツに近い食べ物になります。しかし、他のナッツに比べると脂肪が少なく、炭水化物が豊富です。ビタミンB1やビタミンC、カリウム、食物繊維なども含まれています。疲れをとったり、風邪の予防になったり、お腹の調子を良くしてくれる食べ物です。秋を感じながら味わって食べましょう。

10月10日(火)上海焼きそば

 

・上海焼きそば

・ごぼうサラダ

・ミルクゼリーのブルーベリーソース

・牛乳

 

 

【一口メモ】

 今日、10月10日は目の愛護デーです。みなさんは目 を大切にしていますか?勉強するとき、前かがみの姿勢になって目が机に近くなっていませんか 44?暗い部屋でテレビを観たり、ゲームをしている人はいませんか?ブルーベリーに含まれるアントシアンニンには目の疲れをとる働きがあると言われています。ブルーベリーはアメリカやオーストラリアなどで主に栽培されていますが、日本でも栽培されており、埼玉県でも多く作られています。今日はミルクゼリーにブルーベリーソースをかけました。ブルーベリーを食べて目を大切にしましょう。

10月6日(金)マーボー丼

 

・マーボー丼

・わかめと青梗菜のスープ

・牛乳

  

【一口メモ】

皆さんご存知のとおり、豆腐は大豆からできています。大豆は、豆腐、油揚げ、生揚げ、きなこ、みそ、醤油などに姿を変えて、みなさんの食事の中にたくさん登場しています。大豆は「畑の肉」と呼ばれるほど、肉に負けないぐらい良いたんぱく質がたっぷりで、成長に欠かせない栄養素の一つでもあります。また、大豆に含まれるレシチンという栄養素は、脳へ情報を届けるのに必要な物質も含んでおり、記憶力や学習能力を上げることができるといわれています。テストも近づいてきていますので、給食をしっかり食べて学習力、記憶力をアップさせましょう。

 

10月5日(木)生揚げと里芋のうま煮

 

・麦ごはん

・生揚げと里芋のうま煮

・ごまみそ和え

・のりの佃煮

・牛乳

 

【一口メモ】

 里芋が10月から1月ぐらいにかけて旬の野菜です。また、埼玉県の生産量は全国3位です。里芋の独特のぬめりの正体は、ムチンとガラクタンという食物繊維です。ムチンは、胃の粘膜を保護して胃腸の機能を高め、ガラクタンには、腸の働きを活発にする効果があるとされています。今日は煮物にしています。秋の味覚を味わって食べましょう。

10月2日(月)ターメリックライスのドリア風

 

・ターメリックライスのドリア風

・カラフルサラダ

・牛乳 

【一口メモ】

食べ物にはたくさんの栄養がありますが、脳の栄養になることができるのは炭水化物から分解されてできる「ブドウ糖」のみです。炭水化物は「米、パン、麺」に多く含まれる栄養素です。つまり、ご飯、パン、麺などの主食を食べないと、脳がエネルギー不足となり、頭がぼーっとしたり、集中できなかったりしてしまいます。最近少しずつ涼しくなってきて食欲も戻ってきたころだと思います。午後の授業や部活でもしっかり集中するためにも主食をしっかり食べましょう!