給食写真
12月3日(火) サンラータンメン
・サンラータンメン ・里芋の春巻き ・ピリ辛大根サラダ ・牛乳 |
【一口メモ】
今日のサンラータンは中国料理の一つで、酢の酸味やラー油やこしょうの辛みを少しきかせたスープです。そこに麺を入れて、「サンラータンメン」という料理にしたのは日本人だそうです。給食では豚肉や豆腐、しいたけ、たけのこなどの具材を使い、塩やしょうゆで味付けし、酢を加え、片栗粉でとろみをつけた後、最後に溶き卵を入れて仕上げました。酸味と辛みを味わって食べてください。
12月2日(月) チーズタッカルビ
・チーズタッカルビ ・トックスープ ・牛乳 |
【一口メモ】
今日のチーズタッカルビは韓国料理です。韓国語で「タッ」は「とり」、「カルビ」は「あばら骨」という意味で鶏の焼肉料理のことをさすそうです。韓国では、骨付きの鶏肉を使用することが多いそうです。今日は鶏肉、人参、キャベツ、玉ねぎ、長ねぎなどを炒めて、コチュジャンやトウバンジャンで甘辛く味付けをしました。今日はチーズを加えたチーズタッカルビです。味わって食べましょう。
11月29日(金) 黒パンとミートグラタン
・黒パン ・ミートグラタン ・野菜スープ ・牛乳 |
【一口メモ】
今日のミートグラタンはミートソースを作り、ゆでたマカロニを混ぜ、クラスの食缶に人数分入れ、ホワイトソースとチーズをかけて、食缶ごとオーブンに入れて焼きました。食缶ごとオーブンに入れるので、あつあつのまま皆さんのもとに届けることができます。パンといっしょに食べてもおいしいです。今日も味わって食べましょう!
11月28日(木) 麦ご飯と肉と野菜のカレー煮
・麦ご飯 ・肉と野菜のカレー煮 ・白菜と大根のみそ汁 ・牛乳 |
【一口メモ】
今日は冬が旬の白菜や大根を使った味噌汁です。旬とは何か知っていますか?食べ物には一番良く育ち、たくさん収穫できる時期があります。それを旬といいます。旬の良いところは、一番よく育つ時期なのでおいしく栄養たっぷりなところ、たくさんとれるので安く買えるということなどです。また、冬の食べ物を食べると冬らしさを感じることができますね。給食は栄養のことはもちろん、そのときに一番おいしいものが食べられるよう旬の食べ物をたくさん取り入れています。今日も味わって食べましょう。
11月27日(水) ごぼうのペペロンチーノ
・ごぼうのペペロンチーノ ・ブロッコリーのフレンチサラダ ・きな粉カップケーキ ・牛乳 |
【一口メモ】
ごぼうは秋から冬が旬の食べ物です。ごぼうは食物繊維が豊富な野菜です。食物繊維は腸の中を掃除する働きがあります。腸にゴミがたまると発酵して毒素ができてしまい、肌荒れや病気の原因になるため、常に腸の中をきれいにしておくことが大切です。また、中国ではごぼうを薬としても使われていたそうです。今日は旬のごぼうをたっぷり使ったスパゲティです。ごぼうの甘味を引き出すために油で揚げてから、ガーリックオイルでパスタと一緒に炒めました。旬の味を味わって食べましょう。
11月26日(火) 麦ご飯とさばの香味焼き
・麦ご飯 ・さばの香味焼き ・こんにゃくのきんぴら ・生揚げの味噌汁 ・飲むヨーグルト |
【一口メモ】
さばにはDHAとEPAという体に良い脂が多く含まれています。DHAとEPAは脳神経を作るのにかかわる栄養素で記憶力や判断力をよくすると言われています。DHAやEPAは、さんまやあじ、いわしなど背が青い、青魚に多く含まれています。今日はさばをにんにく、生姜などで臭みを消し、オーブンで焼きました。魚が苦手な人でも食べやすくなっています。ぜひ一口はチャレンジしてみてください。
11月25日(月) れんこんご飯
・れんこんご飯 ・里芋田楽 ・ビーフン炒め ・ヨーグルト ・牛乳 |
【一口メモ】
里芋は秋から冬にかけて旬の野菜です。また、埼玉県の生産量は全国1位です。里芋の独特のぬめりは胃の粘膜を保護して胃腸の機能を高めたり、腸の働きを活発にする効果があるとされています。里芋の旬の味覚を味わって食べましょう。今日は里芋を油で揚げ、甘めの田楽みそで味付けをしました。味わって食べましょう。
11月22日(金) ひじきふりかけご飯
・ひじきふりかけご飯 ・さんまの生姜煮 ・小松菜と大豆のチーズ和え ・みかん ・牛乳 |
【一口メモ】
さんまは秋が旬の魚です。秋に卵を産むので、脂がのってとてもおいしくなります。さんまなどの魚の背中が青い、青魚と呼ばれる魚にはさばにはDHAとEPAという体に良い脂が多く含まれています。DHAとEPAは脳神経を作るのにかかわる栄養素で記憶力や判断力をよくすると言われています。今日はさんまを調味料と生姜でよく味がしみこむように約2時間煮込んでいます。骨に気を付けながら旬の味を味わって食べましょう。
11月21日(木) 麦ご飯とすき焼き風煮
・麦ご飯 ・すき焼き風煮 ・ツナとわかめのおろし和え ・牛乳 |
【一口メモ】
みなさんは食事の後に、きちんと「ごちそうさまでした」のあいさつをしていますか?また、どのような意味が込められているか知っていますか?ごちそうさまの「ちそう」とは、走り回るという意味があります。昔、お客様 をおもてなしするときに、家の人はいろいろなところを走り回って材料を探し求め、時には命がけで食べ物をてにいれなければならないこともありました。その苦労に感謝の気持ちを伝えることから始まったあいさつが「ごちそうさまでした」のあいさつです。食事を作ってくれた人 、準備をしてくれた人に感謝の気持ちを込めて、「ごちそうさまでした」のあいさつをしましょう。
11月20日(水) きつねうどん
・きつねうどん ・秋のかき揚げ ・りんご ・牛乳 |
【一口メモ】
きつねうどんはしょうゆやみりんや砂糖で甘く煮た油揚げが入ったうどんです。きつねうどんはなぜきつねということばがつくのでしょうか?きつねうどんに入っている油揚げはきつねの大好物だということや油揚げがきつねがうずくまっている姿に似ていること、三角に切った油揚げがきつねの耳に似ていることなどからきているそうです。また、今日は秋の味覚であるさつまいもが入ったかき揚げです。きつねうどんといっしょに食べましょう。